受付について
待ち時間があまりない場合は、スムースかつ間違いない診療をするためにすぐに問診を伺うことがあり、ご本人がいらっしゃった上で受付をしています。また午前午後とも受付番号5番までは本人も来院された上で待合で待っていただいています。待ち時間がある程度ある場合、順番の5人前までにご本人が来院可能であれば、ご本人でなくても診察券や保険証の提示の上受付にお伝えいただければ外出扱いとして受付ができます。
ご本人確認のために診察券や保険証を確認した上で電子カルテを受付の状態にしますのでどちらかは必ず必要です(同姓同名の方もいらっしゃいます)。また保険証の確認は保険医療施設での法律上の義務であり、当月はじめての受診時には保険証の提示またはマイナンバーカードが必要です。
初診の方は受付順の診察をお願いしておりますので、時間指定や順番の番号指定はできません。受診歴のある方は、LINEや受付窓口で時間帯予約をすることができます。受診される方へをご覧ください。
当月に一度も保険証提示またはマイナンバーカードの認証をされていない場合は、一旦全額自己負担とさせていただきます。当月中に領収証と保険証を持参(またはマイナンバーカード認証)していただければ差額を返金いたします。
保険証(またはマイナンバーカード)だけでも受付はできますが、自動精算機での会計の際に診察券が必要になりますので、再発行が必要です。手数料として100円をいただいています。
午後の受付は14:30からになります。午前中に受付に来られても受付できません。午前の診療の受付が多く受付終了した場合でも同様です。ご了承下さい。
これらの曜日・時間帯は受診患者さんが大変多く、現在通院されている患者さんだけでも診療をお断りすることもある状況です。申し訳ございませんが、その他の時間帯での受診をお願いします。
診察せずに処方箋のみの発行は医師法で禁止されていますのでできません。
当院定期通院中の方で、けがや病気でどうしても本人が来院できない状況の場合、代理の方が診察に入っていただき、当院で治療している症状の経過を正確にお話いただいた上で、同様の治療継続で問題ないと判断できる場合に限り、処方できる場合があります。部活や仕事等の都合での代理受診は受け付けません。
入院中は保険扱いによる他の医療機関の受診が認められていません。外出届を出しての本人の受診でも認められていません。入院中の主治医に相談してください。入院している病院に皮膚科がない場合などは「入院中の患者の他医療機関受診に関する診療情報提供書」を持参していただくことで受診ができます。
待ち時間がある場合、受付にお声をかけていただき4人前までに戻ってこれるのであれば外出していただいて構いません。問診を伺うこともあり、診察準備もありますので、戻られた時はまた受付でお声を必ずかけてください。
保険証の確認や問診が必要な場合があることと、ご家族で3~4人が一度に診察に入ると一気に3~4番進むこともあり、順番を崩さないように診察を進めるためです。携帯で順番確認されている方や院内でお待ちになっている方などが困惑しないようにするためでもあります。
ある一定の決まりを作らないと、順番を大きく過ぎてから受診する方が多くなり、どうしても来院が集中してしまう時間ができたりして順番待ち時間の提示が困難になってしまうためです。また、診察最後に近い順番の方が診察終了の時点で帰院されていない場合もある一定の時間でキャンセルとさせていただけなければいつまでもスタッフが拘束されてしまうからです。
早い診療を希望され早めに来院されている患者さんを優先に受付を開始しています。オンラインでの受付開始時には多くのアクセスが集中することがあるため、窓口受付が落ち着いた時間帯以降にオンライン受付を開始させていただいております。また受付終了前30分程度は、時間を削って直接来院された方を優先したいため、オンライン受付は終了させていただいています。
申し訳ありませんがしておりません。
順番の呼び出しをしてもその方がどこにいてどのタイミングで呼ぶべきなのかそれぞれ違うかと思います。そこまでの対応は難しいため、スマートフォン等で順番を確認して来院してください。
疾患によっては早く診療が進んだり、キャンセルが入ったり、診療や処置に長い時間がかかる場合もあるため、待ち時間はある程度の目安でしかありません。お手数ですが、外出された方やオンラインで順番をとられた方は適宜ページの更新をして順番を確認して早めにお戻りください。
可能であれば来院されたすべての方を診察したいのですが、最終まで受付をすると日によっては診療終了が20時を過ぎてしまうことも以前はありました。当院のスタッフは皆子育て世代の子供の母親でもあり、長時間の残業は困難です。長く診療を続けていくためにもスタッフの労働環境を守る必要があり、多くの患者さんが受診された場合は早めに受付をストップさせていただいております。17時など定刻で受付を終了する方法もありますが、患者さんが集中していない日にはできる限り診療させていただくため、わかりにくくて申し訳ございませんが、受付終了時間が流動的になっております。ご理解いただけますと幸いです。
問診をお聞きするためにお呼びした際、いらっしゃらない場合に不在としています。外出される際と戻られた際は必ず受付にお声かけ下さい。
土曜日や平日夕方、休日あけは混雑していることが多いです。また学生の春休み・夏休み・冬休み期間は午前から混雑することもあります。平日午前は比較的待ち時間が短い傾向はありますが、日によって違います。
生後間もなくの乳児から診療しています。
ご家族で受付された場合は一緒に診察室に入っていただいていますが、別々に診察をご希望の方は受付にお声かけください。
診察は責任ある医療行為に当たりますので、些細なことでも相談されたいことがある方はあらかじめ一緒に受診手続きをしてください。なお受診が必要かどうかの相談は、受付か看護師までお声かけください。
手話をできるスタッフはおりませんが、筆談で対応しています。
院長含め英語の得意なスタッフはおりませんので、通訳のできる方との受診をお願いします。
院内はバリアフリーですので、移動には問題ありません。車いす専用の駐車場は1台分ありますが、車が停まっている場合は隣接するゼブラゾーンに停めていただいても構いません。また院内にある車いすも利用できますので受付にお声かけ下さい。
仕事中のけがなどは状況の如何に関わらず健康保険は使えず、労災保険(または自費)での診療となります。労災の手続きについては受付にてご説明させていただきます。
JCB、VISA、Master、AMEX、Dinersが使えます。
各種電子マネー(Edy、WAON、Suica、ICOCAなど)、iD、QUICPay、ApplePayは利用可能です。QRコード決済は利用できません。
前回受診した症状と別の症状で翌月以降に受診された場合は初診料がかかります。
また前回と同じ症状であっても、外用薬は多くてもせいぜい1~2か月分を目安に処方していますので、3か月を経過して受診された場合は継続診療とみなさず症状の確認を詳細に行う必要もあり、初診料を算定しています。(一部慢性疾患を除く)
院内でWiFiが使えます。SS-IDとパスワードは受付票に記載してあります。
手術・検査について
手術は月・火・木・金曜日(月曜日は小手術のみ)の14:00頃からの予約制ですので当日にはできません。診察の上、手術の適応があれば手術の説明と予約を入れさせていただきます。通常、手術翌日と1週間後の再診が必要になります。
診察にてアレルギーによる症状が疑われ、必要と判断した場合にのみ血液検査等を行います。漠然とアレルギーの検査を希望されても、必要でないと判断した場合は行いません。
診察にて金属が原因として疑われる症状がある場合や、歯科にて検査が必要と判断された場合には行っています。金属パッチテストは予約制で、背部に検査試薬を貼付したあと48時間後、72時間後、1週間後の診察が必要です。従って診療時間の関係から検査できる曜日・時間が限られます。
処方について
症状は一定でないこともあり、同じ症状でもずっと同じ薬でよいとは限りません。薬は診察の上必要と思われる量を処方します。
基本的には症状がないと診断が出来ないため、出たときのために処方することはできません。蕁麻疹など出没を繰り返し、写真や問診で正確な診断ができる場合は適切な処方ができるものもあります。
疾患によりますが、さらっとした外用薬は乾燥しやすい傾向があり、乾燥が好ましくない症状の場合にはむしろしっとり~べたつくぐらいの方が良い場合があります。症状に応じての処方になります。
診察の上必要と判断した場合(市販の保湿剤では不都合がある場合など)にのみ、必要と判断した量を処方します。
厚生労働省の指導で、食事がとれない等食事からの摂取が困難な場合にのみビタミン剤の内服処方ができることになっていますので、通常は処方しません。
他院で処方してもらっているものは当院では責任は持てませんので、そちらで処方してもらって下さい。また風邪薬等も必要な状態であれば内科など専門科での診療がのぞましいので、当院では処方しません。
自費診療について
ピアッシングをご希望の方はあらかじめ受付の際にお申し出ください。
当院でご用意しているピアスをファーストピアスとしてピアスを開けています。材質・品質の信頼できるピアスを、耳たぶの厚さに応じ長さも確認の上、ピアッシングをしています。ピアス代込みで1か所につき2500円で、それ以外に診察料1100円がかかります。なお軟骨やヘソなどのピアッシングはしておりません。
基本的にシミ治療は積極的には行っておりません。シミにはいくつかの種類があり、肝斑に対する内服治療(処方箋)、老人性色素斑に対するハイドロキノン外用薬の処方は、全て自費診療にて行っています。老人性色素斑や対称性真皮メラノサイトーシスに対して有効なQスイッチレーザー治療は行っておりません。総合的・本格的なシミ治療をご希望の方は他院への受診をお勧めします。
巻き爪による炎症に対する治療は一部保険診療で行いますが、矯正の治療は全て自費になります。マチワイヤ(4400円)、コレクティオ(6600円)、巻き爪マイスター(6600円)、リネイルゲル(5000円)を採用しています。それ以外に診察料1100円もかかります。